【ボクシングに必要なのは「根性」だと思っていませんか?】
こういったスポ魂マンガがきっかけで、ボクシングの世界に飛び込んだという方も少なくないのではないでしょうか。
しかし一般的なボクシングマンガと、現実のボクシングには、ある大きな違いが存在します。
それは「根性」をどれだけ重要視しているかというポイントです。
多くのボクシングマンガは、強くなるために「根性」が重要だとしています。
もちろん根性があるに越したことはありませんが、実際のところ根性だけで強くなれるほどボクシング界は甘い世界ではありません。
厳しい練習に耐え抜く根性が必要なのは当たり前として、強くなるためには「理論的な考え方」が必要になってくるのです。
【理論的な闘い方を意識してみよう】
そもそもボクシングというのは、単なる殴り合いではありません。
効率的に人間を殴り倒すために磨き上げられた「格闘技」なのです。
空手・柔道・レスリング・カポエラ・ムエタイ…世界には様々な格闘技がありますが、どれも理論的に完成された「テクニック」を必要としますよね。
ボクシングも格闘技の一種なのですから、当然「根性」ばかりを重要視していては強くなれるわけがありません。
大切なのは技を磨き、
「どうすれば相手を殴り倒すことができるのか」
という理論を構築することなのです。
わかっているつもりでも、このことが頭から抜けてしまっているボクサーは少なくありません。
いくら根性があろうと、腕っぷしが強かろうと、勝つための理論を持っていないボクサーは格上に勝つことができません。
もしもアナタがボクシングの勝率の低さに悩んでいるのなら、それは
「勝つための理論を持っていないから」
もしくは
「理論が薄っぺらいから」
なのかもしれません。
そうでなければ単なる練習不足ということになってしまいますが…それこそ一から練習し直す必要がありますね。
【元東洋太平洋王者が教える上達法】
ボクシングの練習には、
- 「頭を使うもの」
- 「頭を使わないもの」
の2種類があります。
頭を使わない練習というのは、縄跳びやジョギングなどの基礎体力をつけるためのトレーニングですね。
長いラウンドを闘い抜くためには、そういった無心での練習も欠かすことはできません。
しかし勝率を上げるために重要なのは、「頭を使う練習」のほうです。
先ほどから言っているように、「どうすれば勝てるのか」という理論を構築するための練習ですね。
身近なところで言えば、ミット打ちやスパーリングなどは頭を使う練習の一種であると言えます。
さらに具体的な「勝つ理論」を学ぶなら、元東洋太平洋王者の三谷 大和さんが考案した
- 「ボクシング上達プログラム」DVD
を参考にしてみてください。
「ボクシング上達プログラム」は、三谷さんが経営するボクシングジムで指導されている内容なのですが、現在DVD化されているのでジムの練習生でなくても、内容を確認することができます。
- 他の選手と差がでる効果的なジャブの打ち方
- ステップで致命的なベタ足の改善法とは?
- 臨機応変な闘い方ができるようになる前後ステップ修得法
- ストレートで相手へのダメージを高める拳の握り方
- 相手を倒す確率を上げる無駄のないフックの打ち方
三谷さんの上達プログラムの特徴は、根性や才能に頼らない「理論的なボクシング」を目指している点です。
「○○を何年も積み重ねれば強くなれる」といった曖昧な考え方ではなく、「○○すれば××に対処できる」といった、具体的なポイントが数多く指導されています。
かつて東洋太平洋王者が培ってきた理論的なボクシングのノウハウを知れば、今よりも遥かに臨機応変な闘い方が可能になるはずです。
「ボクシング上達プログラム」は、公式サイトから簡単に購入することができるので、是非チェックしてみてください。
このプログラムを使っても全く上手くならなかった場合は、返金保証にも対応してくれるそうなので、試してみるだけなら損は無いと思いますよ。